· 

Language of Lightに振り回される日々

2 Language of Lightに振り回される日々

このようにして Language of Lightができるらしいということはわかったのですが、
使い方が全くわからない。
どんなメッセージを下ろしているのかもわからない。

「こんな、能力。いらない」

本当にフラストレーションがたまる
そんな日々でした。


そして、この思い出話をした友達の登場。

私と彼女は同じフラダンスのグループに所属をしていたのですが、
彼女がグループを辞めるかで悩んでいる時期があり
レッスンの前に早めに会って、湖のそばのベンチに座って
話していました。

その時 私の右手が動き出し、
「あ、私の右手 喋り出した」と友達に言ったら
「え、これがあの Language of Light? 
おーおー、喋ってるねー。やめないで。続けてよ」
と言われたので、
「止めたくてもやめられないんだけどね😅」
と答えたと思ったら、
隣で彼女、気を失うように眠っているではないですか。

ちょっとちょっとなに?今話していたのに。

と思ったけれど、私の腕は止まらないし、
彼女はベンチの上で思いっきり眠ってるし。

そんな変な二人がどのくらいそこにいたのだろう。

ようやく腕が止まった時
一匹のわんちゃんが来て
お友達の靴をパクって咥えたのでした。
(友人はこれがどうしても忘れられないようで、
私はこの間言われるまで忘れていました)

それで彼女は目覚めて
「ありがとう。何をするべきかわかった!」

と言って、彼女はその日でグループを脱退したのでした。


ねえねえ、今寝ていたの?
あなたには何が起こっていたの?

と聞いたら、
愛のエネルギーに包まれていた。
バラバラの自分が一つになっていた。
静寂に包まれて、一つになった私がクリアになっていた。
そして何があっても安心できる場所があるということを体験していた。

だ、そうです。

私が、それを体感したい!
と思ったくらい。

そして彼女が
「Nozomi、これすごいよ。
そんな力があるのなら、いらないなんて言わないで。
Nozomiならその力をNozomiが思うように使えるようになるよ。」

と言ってくれたのだけど、
それでもそう簡単にはこれが使いこなせるようにはならない日々。


そして、私は Language of Lightに蓋をしたのでした。