違う次元に行くってこと

11月中は、病院に行ってもほとんどだれもマスクしていないスイスでしたが、

12月になってからは、マスク必須になっています。

「あー、感染病（インフルエンザとか風邪とかコロナとか、そういう系）が

流行ってきているんだなぁ。わかりやすいなぁ。」と思います。

感染者の数値が上がれば、病院内でのマスクが必須になり、

数値が下がれば、あっという間にマスクを看護婦さんもしなくなるので

本当にわかりやすいです。

 

みなさんは大丈夫ですか？

ご本人やご家族の方が、学校に行っていたり、会社に行っていたりすると

家にも持って帰ってくるから、皆さんが具合悪くなっていませんように。

でも、そうはいっても、風邪をひくって悪いことではないと思ったりもしています。

 

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今日は違う次元に行く話です。

5次元に移行するとかそういう話になると

拒否反応を示される方がいます。

単にそういう眉唾物っていう感じでの拒否を起こされる方もいるけれど、

レベルが上がるとか

選ばれた者だけが行かれるとか

そういう言葉に反応されている方も一部いらっしゃる気がします。

 

そこでね、どんな感じかなというのを

ちょっと現実世界を使って説明してみようと思います。

 

みなさん、タワーマンションに住んでみたいですか？

Yes！とおもった方も

No！と思った方もいらっしゃると思うし、

興味ないと思った方もいらっしゃると思います。

YesにはYesの思いがあり

NoにはNoの思いがある。

そして、いやあそんなのほーんとにどうでもいいというの大ありです。

 

この中で、どれが正解とかどれが不正解ってないじゃないですか。

自分の生活様式、どこを大切にしているか、何を大切にしているか

何ができるかだけの違いでしょ？

 

3，4次元にいるか、

5次元以降に行くかはそれと同じ。

 

ここではタワーマンションを

別の次元として話を進めます。

地上が3次元。

 

タワーマンションの一番の売りって

見晴らしだと思うんです。

地上の日常を高いところから見渡す。

車の音も、人の雑踏も階が高くなればなるほど聞こえない。

人が楽しそうに笑っていても、

誰かがケンカしていても

そんな日常はぼんやりとしか見えません。

そのかわり、遠くの山が見えたり、

雲が近かったり、地上からは見えない広大な

景色が見えたりします。

日没の様子もどこまでも見ることができてしまうかもしれません。

「これは、現実なのかな？」というような美しい風景が

私たちを楽しませてくれるかも。

 

では、タワーマンションではなくて

１軒家に住むとしましょう。

玄関を出たらすぐ地面。

いちいちエレベーターなどに乗る必要もなく

あっという間に外に出られる。

何と言っても、母なる大地をすぐ踏みしめられる。

遠い景色を見渡すことはできないけれど、

子供たちの声が聞こえたり、

お隣さんのご飯の香りがふっと鼻をかすめたり。

四季折々の変化を体感できます。

楽しい笑い声も聞こえるし、

救急車やパトカーなどのあまり楽しくない音も

聞こえるかもしれない。

人との触れ合いがあり

笑いあり、涙ありの「生きている！」を

まじまじと味わえるかもしれません。

 

一軒家やタワーマンションの下の階に住んでいる人が

タワマン上の階の人のところに遊びに行って

「なんて素敵な景色なの？

すべてがまるで夢みたいじゃない。

私もこんなところに住んでみたい！」

と思うかもしれないし、

タワマンの上の人が

「喧騒から解放され、あの景色のすばらしさは何物にも

代えがたいけれど、なんかちょっと単調で飽きてきた。

外に出るにも時間がかかるし　ひと恋しい」

と1軒家に引っ越すかもしれない。

 

階が上がれば上がるほど

全体像が見えてくるし

地上に近ければ近いほど

自分で体感できる

 

あなたが、3次元にいることを決めても

5次元に移行することを決めても

どちらがすごくて、どちらがすごくないという事はないし

どちらが正しくて、どちらが間違っているという事もない。

 

どちらにも魅力が沢山あるのだもの。

     

 

もし、あなたが、

「5次元にレベルが上がるとか、なんかそういう言い方が

引っ掛かって、そういうところでスピリチュアルが嫌」

と思ってしまったら、それはちょっともったいない。

あまり言葉にこだわらないでね。