アイスランドの火山続報

昨日、アイスランドの噴火についてちょっと触れたのだけれど、

昨日のインタビューで 町の人が、

「私たちにとって、普段の火曜日よ」と言っているのがとても印象的でした。

そして、「噴火して、ホッとした」と言っている人もいて、

旦那さんと「そうだよね。ちょっとわかる。」と。

 

もちろん、私たちもそう言っている人たちも

噴火してよかったと思っているわけではないけれど、

ずっと来るのか、来ないのか。と思いつつ、

終わりが見えない、帰宅できるわけではない期間って、

かなりつらいものがあるんじゃないかしら。

ベストは、噴火せず、なおかつ噴火することがないという

お墨付きで帰宅できることっていうのは言うまでもない

ですけれどね。

 

去年、この町に訪れたのだけれど、

レストランも地震のせいで傾いちゃっていました。

行ったことがある場所って、思い入れがあって

なんか他人事じゃなく感じてしまいますね。

 

 

以前、ハワイで噴火した時も

「ペレ(火山の神様)が怒っている!」と言っていたのは

メインランドから来た白人の方が多かった。

フラの先生をはじめ、ハワイの血を受け継いでいる人たちと

話す機会があったのだけれど、

そういう人たちって

「地球という場所を拝借しているんだもの。

地球の起こすことに、いちいち意味づけして、

騒ぎ立てても意味ないよ。

だから、ペレは怒っているなんてそんなの

人間が後付けしているだけ。

何百年も、何千年も

火山が噴火して、今の地球が形成された。

いまもまだ、それが続いているだけなのに

何を大騒ぎしているんだ?

家を失ってしまった人に対しては、もちろんかわいそうと

思うけれど、そのリスクがあるという事はわかっていた。

そういうこともある。

それだけのことさ。」

🙄っていう感じで話していました。

まるで、地球の気まぐれにはお手上げさ🤷‍♀️!というような。

 

上に書いたアイスランドの方の

「普通の火曜日よ」というのと同じ空気を感じました。

 

こういう考え方って、なんというか、

私たち日本人には受け入れやすいような気がするのですが、

皆さんどうでしょうか?

自然とともに生きていた時の、日本人の考え方に

似通っているような気がします。

高度成長期後、バブルはじける時代まで日本で過ごした

私なので、自然とともに生きていた時の日本人と勝手に

思っているだけかもしれませんけれど。

それでも私たちの中には、そのような血が

流れているような気がするんだけれどなぁ。

みなさんもそんな風に感じることありますか?

 

 

 

あー、今日は

違う次元に行くという話を

例えを交えて書こうと思っていたのになぁ。

アイスランドの方のインタビューを見てそちらを書いてしまった。

 

 

それにしても、いつも思うけれど、

テレビにしてもなんにしても

切り取り方、見せ方で全然違うものを見ているように

感じますよね。

まぁ、この話もまた今度。

 

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ここで、お詫び。

ブログなんて書いているパワーがあるなら、

セッションのキャンセルせずにしてほしいと思わせちゃっているかもと

心配しています。

セッション出来ずに、本当にごめんなさいね。

 

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コメント: 1
  • #1

    しろ (木曜日, 21 12月 2023)

    ブログ、いつも言葉を噛み締め、流れを掴むように
    大切に読んでます。

    文末にある心配は、私に関して言えば、杞憂です。
    「どんなに辛い体調かなあ」と
    案じてると
    自分も辛くなってくるので
    ガードしてたりしてるところはあります。
    相手がプロだと
    「想い」が繋がりやすい!?

    そして、今、セッションの受けられない理由を、トータルエネルギーの中江考えて、生きています。

    ただただ、ご体調の回復を祈って...