こんにちは。
今日は、なぜエクストラメッセージが降りる時と降りない時があるか
について書いてみたいと思います。
リーディングセッションの終わりに、
「リーディングの内容とは別に何かメッセージがあったら教えてください。」と言われることがあります。
そして、この時に、メッセージをお伝えできるときとできない時があるのです。
まず、私のリーディングの仕方は、
リーディングが始まる前に自動書記である程度の内容を見ています。
その時、何をお伝えするべきかとか、
きっと今回はこのような内容でご相談があるだろうとか、
大体知ることができます。
そうして、リーディングの時間になり、
今度はクライアントさんのお話をお伺いしながら、リーディングを進めていきます。
一通りクライアントさんのお話を伺いリーディングが終わった後に、
メッセージが残っている時と、残っていない時があるのです。
新たなメッセージが残っていると、クライアントさんとしてはお得感満載だなぁと思うのですが、
(私がクライアントだったら、なんか特別感があって嬉しいもの!)
他にメッセージがない場合も多々あります。
なぜ、メッセージが「ある」と「ない」か。
それは、ハイヤーセルフ(いつものように、呼び名はお好きな呼び名にしてください。守護霊でも、天使でも、宇宙でもあなたの好きな、心地の良い呼び名でお願いいたします)は、転ばぬ先の杖のようなメッセージを出さないから。
・あなたが思うように動きなさい。
・そこに向かうと決めたのなら、私はすべてでサポートします。
・その悩みは違う見方ができますよ。
・全体を見渡すと、このような動きが見えてきますよ。
そんな感じです。
リーディングの終わりに、何か別のメッセージがありますか?という時に、メッセージが降りてこないのは
そんなわけなのです。
逆にメッセージがある時は、一見何の関係もないメッセージみえることでも、
何かしら、セッションでお話しくださったことと関係がある場合が多いです。
ここは最重要なポイントではないかもしれないけれど、どこかあなたの悩みとつながっていますよ。
ちょっとトライしてみてね。とか、
その悩みばかりに振り回されないで。こんないいこともありますよ!などです。
もし、これから
「何か他のメッセージがありますか?」と聞いてくださったときに、別のメッセージが出てこなくても
聞いてはいけないんだと思わず、聞いてみたかったら、私であっても他のリーダーさんでも聞いてみてください。
そして、降りてこなくてもがっかりしないでくださいね。
スピリチュアルの世界には
善、悪という概念がないと言われたりもしますが、
善、悪という概念がないというより(これは程度によるように思います)
失敗、成功という概念がないような…
リーディングをしていると感じます。
どんどん失敗していこう!
(って、なかなか思えないけどね。小心者のNozomiです。でも頑張るぞ!)
良い週末をお過ごしください。
あ、ちなみに今度の日曜日は冬時間です。
ヨーロッパ在住の皆様もですが、日本やほかからご予約をくださる方。
ご予約時間に気を付けてください。
コメントをお書きください
YJL (月曜日, 31 10月 2022 12:17)
エクストラメッセージについてのお話とてもおもしろいです。なるほどです。
起きることには善いも悪いも成功も失敗もない、ただ経験だということはスピリチュアルの世界では
よく言われてるから頭ではわかるんですが、実際に体などに不調として出てくると、やはり
これはただの経験、人間は色々な経験がしたくて波動を落として地球にやって来て重い波動の肉体を敢えて纏って経験をしているんだね、とは明るく気楽に考えられなくて、どうしても辛さや痛さなどそういうことにすごく影響受けてしまうのが残念です。もっと達観したい気がする。。