突然ですが、皆さん占いとか信じますか?
今から20年くらい前に「動物占い」というのが流行ったの、
覚えていらっしゃる方いるかしら。
生年月日から、ライオン、ゾウ、ベガサス・・など12の動物に分類され
キャラクター分析?のような占いのような。
ちょうど娘をチューリッヒの日本の子供の会みたいのに連れて行っていた時で
そこで、ほかのママさんと盛り上がったことを覚えています。
そして、いつだったかしら、数年前、日本にいるお友達に
今は進化版というのが出てるのよと教えてもらい、
同じ動物でもそこでもっと細かく分類され、今は60種類と細かくキャラクターが
分かれています。
面白いので、興味がある方、是非動物占い進化版でググってみてください。
とはいえ、別に動物占いの宣伝をしようと思ったわけではなく…。
なぜ突然こんな話になったかというと、
わたくしごとで、ご存知の方も多いかと思いますが
今、娘は日本で学生生活をしております。
ちょうど娘が日本に行ったときに、
私も一緒に日本へ行って~
娘の学生の準備をしつつ、
親の手伝いがちょっとできたら、そしてお互いのことをあいだでうまく出来たら
なんて計画を練っていたのですが、まぁタイミングがとても悪く、術後が思うように回復せず、何度も何度も入退院をしておりました。
そんなわけで、そのまま娘を日本の実家に送ってしまったのですが…。
甘かった。
大変になるだろうとはどこかで思いつつも、
こんなに大変だとは正直思いませんでした。
もちろん、一番大変なのは私の両親で、娘で、離れている私が大変というのは
お門違いというものですが、
私が、娘を受け入れていくれている親への感謝を忘れそうなくらい、
日本の血が流れているとはいえ、環境の違う国で頑張る子供のキャラクターを否定しそうなくらい、
簡単ではない…。
何が大変かというと、
世代の違いなのか、
お国の違いなのか、
性格なのか、
私のせいなのか、
もうすべてなのか…。
うまく理解しあえていないというべきか、
望むところが違っているというべきか、
コミュニケーションがうまく取れていないというべきなのか、
お互いが、ただただ我慢我慢しているように見えるのです。
(双方のために言いますが、いつもではないです。)
お互いがお互いをすごく大切に思っているのに、
それゆえにというべきか(もう、べき、べきばかりでごめんなさい)
お互いもどかしさを感じ、表現方法は違うものの
なぜわからないんだああああが前面に出ている感じです。
3世代で暮らすにしても、普通は
親、子、孫と一緒なので、
どこかでどこかがクッションになるわけですがそれもなく。
子である私が遠く離れているため、クッションがいないわけなんですねぇ。
家族のことなのに、
「中間管理職とはこんな感じだろうか…」なんて時々思ったり。
そばにいたら、私が入ることでもっと簡単だろうなと思うことも
離れてしまっているから、解決することもそうそうできず。
親が娘に対しての態度を見ると、
親と自分の関係を見るようだったり
娘の態度を見ると、「あああ、こういうところは私の育て方が悪かったのだろうか」
と思ったり。
離れているので
娘が親のところで生活できる安心感。
また、逆の安心感もあるのだけれど。
おっと、グダグダ説明が長くなりました。
で、これと占いがどうつながるかというと
いつか、「OO(娘の名前)はどんな子なの?」と母に聞かれた時に
「そういえば、昔動物占いを見たとき、自分のキャラクター納得できたな。
客観的にみられるかも。」と思ったので久しぶりに見てみたわけです。
進化版というだけあって、本当に細かく分かれていました。
それでね、それで、まずは娘のところから見たわけです。
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦と言いますが、
キャラクターはよく言い当てていると思ったわけです。
90%くらいは間違いないと思えた。
この動物占いは、娘を知っているの?と思うくらい。
それを旦那さんに訳して聞かせたら
「うわ、すごい。(めちゃくちゃ、娘のキャラを言い表しているから)
それ、日本のジジババちゃま達に送りなよ。
僕のキャラはなんて書いてあるの?」というくらい。
旦那さんも この占いのキャラクターは
娘そのものというくらい納得したようです。
それで今度は娘にも読んで聞かせました。本人はどう思うか。
そうしたら、娘も「ほぼほぼあってるー。すごーい」というではありませんか。
親も本人も納得できる結果。
客観的に娘のキャラクターを再確認できたような感じです。
ではでは、今日はなぜキャラクター占いの話を始めたかの説明で
かなり長くなってしまいました…。
続きは、また後日!
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YJL (火曜日, 26 1月 2021 07:50)
こんにちは
ブログ楽しく拝読
そうなんですか!その昔流行ったという動物占いの事も知りませんでしたが早速そに進化版というものを検索してみようと思います。
血の繋がる家族とはいえ 遠慮したりお互い相手を先に気遣う余りに本当の事をお互いが言わないで誤解しあったりってそういう状況よおくわかります。
いずれにしても世代が違うそのギャップ故の大変さってのは相当大きいはずで 国の違いとかNozomi さんの育て方云々がもし原因にあるとしても二段階目に来ると思います。
今回は自分もハーフの子を持つものとしてとってもふむふむそうだそうだと実体験からも納得した次第です。