親子の問題は90%は親に原因がある
親として認めるのは辛いけどそうなんだ
だから子育てが大変な時は自分の行動を見直すべきなのである
子供の行動をじっと観察すると
あなたの子供に対する態度が見えてくる
あなたは子供の見本であり 子供はあなたの鏡なのだから
子供が何かを言ったなら まずはちゃんと聞いてみて
初めから親の意見を言ったのなら 子供はちゃんと話せない
たとえ、おかしいと思っても まずは「わかった」と受け止めて
あなたの意見を言うのは そのあとでも遅くない
親子問題のご相談も多いご相談の一つです。
小さなお子さんの場合もあるけれど、
お子さんが高校、大学生になった後のご相談もあります。
そして、ほぼほぼ原因は親のほうにあります。
親御さんとしてみたら、
「こんなに頑張って、子供のために動いているのに」と思われるでしょうし、
「私はこんなに子どもを愛していて、子供のことだけを思っているのに」と
思われるかもしれない。
逆に言えば、そういう子供思いの親御さんだからご相談に来てくださるのですよね。
子供がよく叫び、よく怒るとおっしゃる親御さんは、大体ご本人がそうしている。
子供が言うことを聞かないとおっしゃる親御さんは、子供の話すことを
聞いていない。
子供がやる気がないとおっしゃる親御さんは、その前にものを与えてる、
またはご本人が動いていない。
ここに書いたことがただの一部で、すべてではないけれど、
一歩離れてごらんになると、
あなたのお子さんの行動が自分と似ていたりすることに
愕然とされるかもしれません。
今のあなた(親御さん)が子育てで苦労されているのは、
あなたが育っていく間に苦労していたからかもしれない。
だからあなただけに問題があるなんて自分を責める必要はないけれど、
子供が言うことを聞かないと思った時は、まずは自分の様子を客観的に見てみることをお勧めします。
あなたが思う「いい子」という枠に、お子さんを入れようとしていませんか?
あなたが思う「常識」をお子さんに押し付けていませんか?
お子さんはただ、
「ありのままの自分を受け入れて」と発信しているだけなんだと思います。
まずは、ありのままもお子さんを受け入れる。
そのあとに、「でも、ここは間違っているんじゃない?こうするべきだと思うよ」と
教えてあげる。
それだけでもお子さんは「自分を親は受け止めてくれる」と安心できて、
進んでいかれるのだと思います。
ありのままのお子さんを見てあげる。
私も子育ての経験があるので、
時には言うのは簡単だけれど、実行すると難しいという時もあるあるです。
また「うちの子は良い子で、良い子で。何も直すところがない。」と言い切る
親御さんもお子さんをちゃんと見ていないという方が多いです。
親御さんが見たいところだけ見ている。
それではやっぱり、子供として機能しない。
わがまま言うところも、泣き叫ぶところも、塗り絵で人を青く塗ったり、
お友達とけんかするところも、すべて見てあげてください。
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