もちろん出来ないことは沢山あるよ
でも「できない」って口に出したら
そこでストップしちゃう気がするんだよね
出来ないと思っても
とりあえずその言葉は飲み込んで
「やってみよっかな」って言ってみる
そうしていると
本当に「やってみようか」という気持ちになるから
不思議なものね
私たち、もちろん何でもできるわけじゃないし、
得意なことも不得意なこともたくさんありますよね。
以前はトライする前から、または1回2回トライしてできなかったら
「できないもん」って平気で言っていたなぁって思います。
今はできないことが少しずつ増えてきて、
当たり前にこなせたことに時間がかかったり、難しかったり。
そんな今は逆に
「できない」って言わなくなった気がします。
どんなに頑張ってもできないことが出てきた今、
「できない」って言ったら、自分の世界が小さくなってしまうような。
昔より時間はかかるけれど、ほかの人のようにうまく行かないけれど
それでも「できる」って本当にうれしい。
出来ること、出来ないことにしがみつく必要もないけれど、
出来ないって言葉にしたら、本当にできないって思っちゃう。
だったら、できるできないではなく「やってみようかな」と思えたら、
少し幅が広がる気がする。
娘が「だって、できないもん」っていう時は
「やってみて、やってみてからできないのならそれはそれ。
でも、他人に自分の限界を決められたらいやでしょ?
自分も同じじゃない?
もしかしたら、すごく楽しいかもしれない。
もしかしたら、実は得意かもしれない。
わざわざ、自分の可能性を狭める必要はないと思うよ。」
と話しています。
「できない」と言えるということは、逆にたくさんのできる可能性がある世界が
あなたの周りにはあるということなのかもしれませんね。
コメントをお書きください