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ハワイで起こったびっくり事件

皆さん、こんにちは。

 

 

 

今日も3H-Happiness, Heal and Hope のページを訪れてくださってありがとうございます。

 

今日はちょっとのんびりと、ハワイで起こったびっくり事件について書いちゃおうかなと思います。

 

今回、初めて「ボルケーノハウス」に2泊3日しました。

ボルケーノハウスは、ちょっとノスタルジックな建物で、ロビーに大きな暖炉もあります。

部屋からはキラウエアのクレーター、ハレマウマウが一望できる素敵なホテル。

室内にはバスタブはなく、シャワーのみ。建物自体古さは感じるものの、清潔で、居心地のいいこじんまりとしたホテルです。

 

今回初めて2泊したので、ホテル内でゆっくりし支配人の方とも話したり、とても素敵な時間を過ごすことができました。(去年の大規模な噴火以来、とても静かなキラウエア。新たに何か見ることがなかったという言い方もあり??(笑))

 

さて、2日目の朝、旦那さんは6時前になったらさっそくカメラを持って外に飛び出しましたが、娘と私はシャワーなどを浴び、ゆっくり着替え、朝食のんびり行くための準備をしていました。

 

しかし、その静かなひと時も6時20分ごろも終止符が。

けたたましいサイレン!!

「え?何?火事?ってきっと何でもないよね。」と娘と話しながら、それでも念のためドアを開けて外の様子をチェック。

それぞれの部屋から同じようにみんなが顔を出して何事?って顔をしています。

 

でも、こんなのあっという間に終わるよね?と思っていたのに、サイレン鳴りやまない。

周りの滞在客も少しずつ慌てだしました。

 

「ちょっと、さすがに長すぎるよね。外に出たほうがいいのかな?どうかな?」

 

ここはハワイ。だけど、ボルケーノがあるこの辺りは朝晩は冷え込みます。

私、シャワーして髪の毛びちゃびちゃだからできることなら行きたくない…。

それでも一応ドアから顔だけ出してみる。

 

斜め向かいから出てきた男の子。

「駄目だよ、のんびりしていたら。急いで避難しなくっちゃ。早くおいでよ。早く!」って。

 

もしかして本当に火事?

 

取り合えず、長そでのもの着て、部屋のカギと車のカギは持って(万が一火山噴火に備え)、家族と離れても連絡できるよう携帯だけ持って、あと杖持って。(意外と冷静な私たち)

 

ああああ、ノスタルジックってほめていたけど、ここエレベーターないんだぁ。

冷静に考えたら火事の時にエレベーターになんて乗ったらだめだけど、私早く歩けないんですけどぉぉぉ。しかも杖なんですけどぉぉ。

 

外に出たら写真を撮りに行っていた旦那さんとも合流。

ほかの宿泊者も続々と外に集まってきています。

 

かれこれサイレンも10分以上。

こんなに長くなるってやっぱり火事?

それとももしかして、火山の関係でガスが出てるとか?

 

みんな不安そうに肩を寄せ合っています。

(朝寒すぎて寄り合っているという説もあり)

 

結局20分後、何事もなかったようにサイレンは止まり、だれにも何の説明もないままことは終わりました。

 

何だったの??

 

何事もなかったから言えることだけれど、こんな体験なかなかできないよねぇ。と

これも旅の良い思い出です。

 

皆さんは、旅行中にホテル滞在中サイレンが鳴ったことありますか?

 

ブログは毎週火曜日、金曜日と毎月1日にお届けします。

 

 

 

ブログが面白かったとか、ちょっとだけ心が軽くなったとか思っていただけたらすごくうれしいです。 

 

もし、こんなことブログにしてほしいとかあったら、教えてくださいね。

 

 

今日も最後までお付き合いありがとうございました。