こんばんは。
今日はサッカーワールドカップ中休み。
普段サッカーを見ない私でも、日本とスイスの応援は欠かしていません。
どちらの国もトップ16チームに残りましたね!
では、今日の「キャラクター別、見かたと気持ちの変え方! 3H-Happiness, Heal and Hope. 喜びを持ち、癒され、そして希望をもって生きていこう。」に
まいりましょう!
今日のテーマは、
メッセージを受け取りたいあなたに。 です。
このようなテーマにご興味がある方は、必ずどこかで「誰にでもメッセージを受け取る能力がある」とか
「クレヤボヤンスなどは特別な人だけができるわけではない。」とか読んだり聞いたりされていることだと思います。
これは本当にその通り。誰にでもできちゃうことというのは間違いないんです。
きっとあなたにも、授業中あたりたくないのに、「次あてられる」という予感がしたら、本当に当たった。
OOさんのこと考えていたら、OOさんから連絡があったとか1度や2度はあったでしょ?
それと何ら変わりはないと思うのです。
それでも、なかなか思うメッセージを受け取ることができない。
自分でわかるなら、Nozomiさんやほかの人に聞いたりしないわよ。と思われているかもしれません。
私、上の文章にちらっとヒントを書いたのですが、どなたか気が付きましたか?
メッセージを受け取るのが難しいのは、思うメッセージを受け取れないから。
ここ、ここの思うというのがみそなんです。
クレヤボヤンスを仕事にする人でも、自分や家族を視るのは難しいというのもよく聞く話だと思うのですが、
なぜ難しいかというと、いつも希望通りの答えをもらえるわけではないからなんです。
例えば、「私が欲しいのは、赤いフェラーリ。赤のフェラーリはいつ手に入るか」とクレヤボヤンスを駆使しても
視えてくるのは、「電車の定期券」。答えに全くなっていない…。
そこで今度はカードを使ってみてみよう。
カードに書いているのは、きれいな山の景色と線路。車の陰形さえ見えてこない…。
そこで人は思うのです。「私にゃー、メッセージを受け取る才能なんてありゃしない。」って。
でも、でもちょっと待って。
そのリーディングは「あなたは急ぎすぎです。もっとゆっくり周りを見なさい。」というメッセージなのかもしれません。
または、「今車を持ってもなかなか使う機会がありません。通勤には電車にしなさい。」というメッセージということも大ありです。
私たちは、ほぼ必ずメッセージを受け取ります。ただ、自分の思っているメッセージでないと人は気が付かなかったり、
私にはメッセージを送ってくれないんだとあきらめてしまうのです。
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんと接するときに、赤ちゃんは言葉で私たちに話しかけてはくれません。
泣いている赤ちゃんを目の前にして、大人の私たちが
「おなかがすいているのかな?う~ん違うみたい。」
「もう、おねむかな?まだ泣き止まない…。おねむでもないのね。」
そうやって話しかけ、いろいろ試して
「あぁ、暑かったのね!ごめんね、ごめんね。お洋服抜きましょうね。」
そうやって少しずつ、少しずつ、赤ちゃんの言いたいことがわかってくるようになります。
そのようにコミュニケーションをはっていくと思います。
誰も、泣いている赤ちゃんを見て
「うわ、何言ってるかわからない。言いたいことがあるなら、初めから私にわかる言葉を話してよ。」とか
「意思疎通出来やしない。もうやめた。勝手に泣いているだけで、何も私に話しているわけじゃないんだ。」とか言わないですよね。
皆さん初めから、赤ちゃんは私たちに何かを語りかけてくれているという前提で、接していますよね。
当たり前のように。
メッセージを受け取る。これは誰でもできること。でも、誰でも得意不得意があるように、メッセージを受け取ることが
得意な人もいるのは確か。そういう人たちが、リーディングのお仕事とかをしているのですよね。
これは何も特別なことではなく、バスの運転手さんがいたり、お医者さんがいたり、学校の先生がいたり、画家がいたり、
みんな得意なことをお仕事にしているというのと同じです。
だからメッセージが欲しい時、信頼あるリーディングを仕事にしている人に思いっきって聞いちゃうのも一つの手です。
リーディングの人の口から出たメッセージでもそれはあなたが受けるべきメッセージ。だからあなた自身が受け取った
メッセージと何ら変わりがないのです。
それでもご自身でメッセージを受け取りたい方は、
「どんなことが浮かんでも、どんなことが聞こえても、どんなことを感じても、そしてそれがたとえあなたが欲しいメッセージとは全く関係なく思えても、間違っていると思わず、大切な答えだと思ってください。」
意味が分からない、こんなことが聞きたいんじゃないと思ったら、赤ちゃんと接するときのこと思い出してください。
初めから、ぴたっとする答えでなくても、それを無視したり、違うと切り捨てず、見えた答えをぜひ試してください。
そうすると、「あ、なるほど!」と思うことが必ず起きます。
初めはそれの繰り返し。
そうすることによって、自分が受けるメッセージの正確さに気が付き始め、だんだんメッセージの意味をくみ取ることができるようになってきます。
自分の受け取るメッセージになかなか自信が持てない方は、ほかの方のためにメッセージを受け取り、それを伝えてあげることから始めるのも一つの手です。
すると相手からフィートバックがもらえます。あっていたよ、と言われればそれが自信につながり、
あってなかったよと言われたら、メッセージの読み方を変える工夫をすればいいのです。
そして、よくあることですが、「あの時あっていないと思っていたけれど、やっぱりあっていたよ。」と後から言われることも、また多いものですよ。
メッセージを受け取るには
・自分が欲しい答えを期待しない。
・相手が赤ちゃんのように、初め意味が分からなくても、メッセージをもらっていないと思わない。(せっかちにならない)
・赤ちゃんと接するように、根気よくいろいろ答えを試してみる。
これが一番の近道かなぁと思います。
うまくできないときは、いつでもお手伝いさせていただきます。
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次回のブログですが、7月3日(火)は大変申し訳ありませんが、お休みをさせていただきます。
また7月6日(金)にブログで皆さんにお会いできると幸いです。
その前に7月1日に7月の月のカードで、ブログを通して皆様のお手元にメッセージが届きますように。
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